茂吉(もきち)くんについてご報告
- neko-matatabitei
- 6月18日
- 読了時間: 2分

茂吉くん、虹の橋を渡りました。
火葬を終え現在は天国にいるかと思います。
歯周病で抜歯手術を行い、術後数日は快復傾向にあったのですが
だんだん食事を受け付けてくれなくなり体調が悪そうな日が続いていました。
快復に必要な体力も落ちていたのかもしれません。
猫スタッフ引退後は自宅で一緒に過ごし
ゆっくりしてもらいたいと考えていましたが叶わぬ夢となってしまいました。

いつもカゼを引いて鼻水を垂らしていた子猫時代。
病院に慣れすぎて診察台の上でゴロゴロしながら寝転がっていました。
成猫になってからは被り物を嫌がらず可愛い姿で楽しませてくれたり
他の猫ニャンズのお腹をフミフミしては怒られたり
店内をお散歩してお気に入りのクッションで寝ていたり。

甘えたいときは足元をウロウロ&目の前でパテっと寝転がってアピールしてきました。
胸元までジャンプしてくれたのも茂吉くんが最初の猫さんです。
夜お腹がすくとキレて他の猫ニャンズに当たり散らす一面もありました。
新猫ニャンズやお客様の手を毛づくろいしようとなめてくれることも多く
またたび亭の平和の象徴でした。
舌のザラザラが強くて長時間なめられるのは痛かったですが、今となってはそれもいい思い出です。

またたび亭の開業にあたり、一番最初に愛護センターから引き取った猫さんが
茂吉くんと故モンローくんでした。
オープン当初から猫スタッフとして頑張り
たくさんのお客様との思い出を作ってくれた茂吉くんには感謝しかありません。


一緒の時間を過ごしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
時々茂吉くんとの楽しい思い出を振り返っていただけると幸いです。
また気持ちの整理がつかずご報告が遅れたことをお詫び申し上げます。
思い出写真や動画がたくさんありますので
後日SNS等へまとめて投稿したいと思います。
